「細胞寿命を乗り越える」が出版されました

岩波科学ライブラリー 164 細胞寿命を乗り越える ES細胞・iPS細胞、その先へ
岩波科学ライブラリー 164 細胞寿命を乗り越える ES細胞・iPS細胞、その先へ

  • 細胞の老化とヒトの老いとの関係や人工多能性幹細胞(iPS細胞)の課題を考える。
  • 発生や細胞分化を研究してきた帯刀益夫・東北大名誉教授と、老化や細胞寿命の研究を進めてきたフリーライター、杉本正信氏との共著。
  • 帯刀益夫・東北大名誉教授と、フリーライター杉本正信氏との共著。
  • 岩波科学ライブラリー、1260円(税込み)。
  • iPS細胞の本質的なポイントは細胞の若返り・不死化を実現したこと。
  • ヒトへの移植など再生医療への応用には、細胞の寿命を制御する技術が欠かせない。

今年最注目の研究は「iPS細胞作製法」/米科学誌ネイチャー・メソッズ「メソッド・オブ・ザ・イヤー2009」 

今年最注目の研究は「iPS細胞作製法」 米科学誌
2009年12月21日3時1分

米科学誌ネイチャー・メソッズは、今年最も注目される生命科学分野の研究法に贈られる「メソッド・オブ・ザ・イヤー2009」に、
山中伸弥・京都大教授らが開発した人工多能性幹細胞(iPS細胞)の作製法を選んだ。

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ビタミンC、バルプロ酸、羊膜などでiPS細胞の作成効率向上との発表が相次いでいます

iPS細胞の作成を、癌抑制遺伝子「p53」が阻害していることから、この遺伝子の働きを抑えるとによりiPS細胞の作成効率が向上することが、すでに山中教授らにより8月に発表されているが、その後も各国の研究チーム等による作成効率向上の発表が相次いでいます。

バルプロ酸

  • 作製効率が大幅に向上したと発表
  • 米ホワイトヘッド生物医学研究所などの研究チーム
  • 抗てんかん薬として知られる

ビタミンC

  • 12月25日、米科学誌セル・ステムセル電子版に発表
  • 中国・広州生物医薬健康研究院やオーストリア・ボルツマン研究所などの研究チーム
  • (iPS)細胞を作る際、培養液にビタミンCを加えると、作製効率が向上
  • 培養中に急速に進行する細胞の老化を遅らせる効果などが原因
  • 「バルプロ酸」を添加すると、作製効率が大幅に向上したとすでに発表したが、バルプロ酸とビタミンCを併用することによりさらに高い相乗効果あった。
  • おまけにp53抑制効果もあるとされている。

羊膜

  • 京都大再生医科学 研究所の多田高准教授ら
  • 胎児を包む羊膜を使って効率よくiPS(人工多能性幹)細胞をつくる
  • 羊膜の細胞に4遺伝子を組み込んでiPS細胞をつくったところ、大人の 体の細胞からつくるより、iPS細胞ができる率は10倍以上

いまのところビタミンC最強じゃないだろうか、ありふれてるし、天然物質だから安全だし。

http://plaza.rakuten.co.jp/kizano/diary/200912250013/

http://ameblo.jp/regenerative-kyoto/entry-10419537035.html

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009122500036

http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-091225X391.html

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091225-00000014-jij-soci

iPS細胞がメソッド・オブ・ザ・イヤー2009に選出

  • 米誌「ネイチャー・メソッズ」は、「メソッド・オブ・ザ・イヤー2009」に京都大学教授の山中伸弥氏らが開発したiPS細胞を選んだ。
  • メソッド・オブ・ザ・イヤー賞はその年に最も注目を集めた生物科学分野の研究法に贈られる。
  • 選出理由は、iPS細胞が病因解明や細胞の基礎研究の新研究手法として認められたこと。
  • iPS細胞は米誌「サイエンス」で「ブレークスルー・オブ・ザ・イヤー2008」にも選ばれている。

DIGITALヨミパック「新型万能細胞iPSの奇跡」が販売される

  • iPS細胞(新型万能細胞)研究の足跡がわかるデジタル冊子(読売新聞社)
  • 開発者の山中伸弥・京都大教授が今年米ラスカー賞を受賞したのを記念して出版
  • 全40記事、1冊525円
  • 山中教授へのインタビュー記事
  • 研究の最前線、知財戦略などのリポート
  • 富士山マガジンサービス(http://www.fujisan.co.jp/)にて

なにfujisanJPって、初めて知ったYO(笑)

ヒト治療用・再生医療向け細胞搬送容器ユニットを開発

今回の成果

  • ヒト治療・再生医療に用いる新型の細胞搬送容器ユニットの開発に成功。
  • 再生医療の普及・拡大、ヒト治療用の細胞輸送の安全性向上などに貢献する。
  • これまでの再生医療用細胞を輸送できる専用の搬送容器には、無菌性保証、水平維持機構、定温保証などの性能が十分ではなかった。

ユニットを構成する技術

京都大学と株式会社ウミヒラ

  • 無菌性保証
  • 水平維持機構を持つ密閉性の金属製内容器

日立物流

  • 定温化機能を持つ金属製外容器(4℃で11時間の定温維持)

日立プラントテクノロジー

  • ヒト細胞調製施設における無菌操作技術

なんという裾野。
逆に再生医療関連の運搬技術がまだ確立していなかったことに驚いた。
いったいどれだけの周辺業界の発展が必要になるのか。。。
まさにビジネスチャンス!

この成果に至る経緯

  • 2005年より、日立製作所、日立物流、東京女子医科大学先端医科学研究所の共同で開発してきた
  • 再生医療用の培養細胞を長距離まで輸送できる細胞輸送技術の確立に向けた研究開発
  • 培養した細胞組織を定温(常温度帯)で輸送できる携帯型定温輸送容器の開発
  • 容器の定温化技術と、気圧維持(飛行中の航空機内での気圧低下に対応)の機能を保証する搬送容器の作製
  • http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2009/091218_1.htm

2009年度版幹細胞・再生医療研究とビジネスの展望海外編

下記内容の資料が販売されてます。ほしいですけどほしいですけど。
買えるかい!

資 料 名:2009年度版 幹細胞・再生医療研究とビジネスの展望-海外編-
発 刊 日:2009年10月6日
調査・発行:株式会社シード・プランニング
販   売:株式会社クロス・マーケティング
判   型:A4 / 162ページ
頒   価:■書籍版 189,000円(本体価格180,000円、消費税9,000円)
      ■書籍版「2009年度版 幹細胞・再生医療研究とビジネスの展望 -国内編-」とのセット購入 315,000円 (本体価格300,000円、消費税15,000円) 
       各別途送料500円

というわけで、目次のみで読んだ気になってみる。

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iPS細胞でがんの増殖を抑制(大阪大学)

  • 森正樹、三吉(大阪大学)、米科学アカデミー(電子版)に発表
  • 通常のがん細胞をマウスに移植すると腫瘍が出来るが、がん細胞をiPS細胞にして移植すると腫瘍が出来ない。
  • がんによって抑制されていた本来持っているがん抑制遺伝子p53、p16の動きが活発になるとこがわかった。
  • これによりがんの悪性度がほぼゼロで、普通の正常な細胞と同様に性質にすることが可能。

今後の課題として、iPS細胞化させる手法を遺伝子4個追加のかわりに、たんぱく質や化合物を使ったものに出来れば、移転がんの働きを抑える新たな治療法の道を開くことになります。

iPS培養、本人の細胞から作製する方法を開発

京都大学、山中伸弥教授(分子生物学)、高橋和利講師らチーム
成果は米科学誌プロスワン(電子版)に発表
従来
  • マウスや他人(胎児)の線維芽細胞にヒトの線維芽細胞から作製していた。
  • 未知のウィルスの感染懸念などが問題となっていた。
成果
  • 本人の細胞だけでiPS細胞を作ることに世界で初めて成功した。
  • 0から73歳の4人の皮膚細胞を130日間で10倍以上に増やした。
こうした小さな一歩の積み重ねが、培養皮膚移植への道につながるんだと信じます。
続きは2chでw

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