アメリカ、新型万能細胞センター設立へ

1 : パイプレンチ(アラバマ州):2010/02/27(土) 10:28:11.10 ID:gWtwLw1z

米国立衛生研、iPS細胞センター新設へ

 【ワシントン=山田哲朗】米国最大の医学研究機関、米国立衛生研究所(NIH)は25日、「iPS細胞(新型万能細胞)センター」を新設すると発表した。

 今年9月までに、300万ドル(約2億7000万円)をかけてメリーランド州ベセスダのNIH本部構内に研究室を設置する。10月以降、臨床応用に向けた予備研究を始める。
 様々な組織に分化するiPS細胞を使えば、画期的な治療法を開発できる可能性がある。山中伸弥・京大教授が最初に作製に成功したが、
その後は国際的な競争が激化しており、米国も世界水準の研究拠点を設けて再生医療の実現を急ぐ。

 フランシス・コリンズNIH所長は26日、ワシントンで講演し「戦略的な投資で、新しい科学の知識を実用化に結びつける」と話した。
(2010年2月27日10時16分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20100227-OYT1T00283.htm

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「触覚」のあるロボット用人工皮膚

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腕や肩、胴体などに設置されたセンサーマトリクスにより、どこがどの程度の強さで触られたのかを検知できる。(写真と記事は直接関係ありません!」)

独自の「QTC(Quantum Tunnelling Composites)」素材

  • 圧力を加えると強さに応じて電気抵抗が変わる
  • 稼働部品がなくエアギャップも不要
  • 薄く柔軟性があるため、さまざまなデバイスに利用可能
  • 圧力を電気的反応に変換できる
  • 単純な電気回路で接触を感知

Peratech(米企業)

  • 米マサチューセッツ工科大学(MIT)のMedia Labからの委託開発、ふれあいによる人とロボットの交流を実現することを目指している。
  • ロボット技術が高く、米航空宇宙局(NASA)のロボット「Robonaut」にも採用されている。

 

擬体の世界がまた一歩近づいたわけですね。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1002/26/news008.html

http://d.hatena.ne.jp/HAVE/20100301/1267440945

筋肉の細胞が骨に変わる難病、京大のiPS細胞研究に協力

1 :おっおにぎりがほしいんだなφ ★:2010/02/25(木) 09:18:31 ID:???0
筋肉の細胞が骨に変わる難病患者で、明石市に住む少年が、
ヒトの人工多能性幹細胞(iPS細胞)の研究に取り組む京都大学に体細胞を
25日にも提供する。
少年の体細胞から作ったiPS細胞を筋肉細胞にすることにより、
病気のメカニズムの解明や治療法の開発を目指す。
ヒトiPS細胞は、病気やけがで失われた臓器や組織を機能させる再生医療への
活用の可能性で注目されているが、難病治療への貢献にも期待が高まっている。

小学6年生の山本育海君(12)。2006年、外傷や疲労などによって激痛とともに
骨化が進む「進行性骨化性線維異形成症(FOP)」と診断された。その後、
国が難病に指定。200万人に1人の発症とされる。今のところ治療法はなく、
山本君は首や背中などの骨化が年々進んでいる。

京大では、山中伸弥教授が07年、ヒトの体細胞に特殊なウイルスを使って
四つの遺伝子を組み込み培養する方法で、ヒトiPS細胞の作製技術を発表。
患者の患部と同じ細胞を作ることで病気のメカニズムを解明し、治療薬の開発に
つなげる研究も進めている。

iPS細胞の技術が難病研究にも役立つと知った山本君は昨年11月、
山中教授らと面会。その後「一日も早く薬を開発してほしい」と、体細胞の提供を
申し出た。これまでの研究で原因遺伝子が特定されるなど治療法開発に向けた
条件が整っているとして、京大は提供を受け、研究することにしたという。

提供された体細胞は、iPS細胞から筋肉細胞に分化させる。その上で、
原因遺伝子が筋肉を骨にするシグナルを分析し、骨化を止めるのに有効な物質を探る。
(以下省略)

ソース:神戸新聞
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002739046.shtml
進行性骨化性線維異形成症(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%B2%E8%A1%8C%E6%80%A7%E9%AA%A8%E5%8C%96%E6%80%A7%E7%B7%9A%E7%B6%AD%E7%95%B0%E5%BD%A2%E6%88%90%E7%97%87

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【医学】iPS細胞、遺伝子やウイルスを使わずに作成することに成功 ハーバード大

1 :恋しちゃってるBOYφ ★:2010/02/24(水) 04:23:30 ID:???
遺伝子やウイルスを使わずに医薬品を投与して、がん細胞のもとからヒト人工多能性幹細胞
(iPS細胞)を作ることに、米ハーバード大の森口尚史研究員らが成功した。
医薬品の投与のみで作成したのは初めて。ウイルスが細胞内にある遺伝子を傷つけるなどの
弊害を回避できる可能性がある。23日、東京都で開催中の国際会議で発表した。また、大学
は特許出願の手続きを始めた。

iPS細胞はさまざまな細胞になるが、がん化が課題になっている。チームはその仕組みを探る
一環で、肝がん細胞の元である「肝がん幹細胞」に、2種類の抗がん剤の新薬候補物質を加え
たところ、2日後にはほぼ正常な肝細胞に変化することに気付いた。

また、この肝細胞に、山中伸弥・京都大教授が発見した遺伝子の働きを活性化させる別の抗がん
剤4種類を4日間投与すると、2週間後にiPS細胞ができることを発見した。

元の肝がん幹細胞は多くの染色体に異常があったが、iPS細胞になるとすべて正常化し、iPS
細胞と同じように分化することも確かめた。肝がん幹細胞を肝細胞に戻した方法を応用すると、
新しいがん治療薬の開発につながる可能性があるという。

遺伝子などを使わないヒトiPS細胞作成法としては、米国の別チームが、山中教授が発見した
遺伝子が作るたんぱく質を体外で作り、細胞内に入れる方法で報告している。

ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100224-00000009-mai-soci

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iPS細胞バンクについて山中伸弥京大教授が大阪市内で講演

  • 「iPS細胞バンク」などについて解説し、「5年以内に完成させたい」と目標を掲げた。
  • 身体のどの細胞にも変化できる能力と、ほぼ無限の増殖能力、iPS細胞を使えば、神経や心臓などの細胞を大量に作ることができる。
  • ボランティアのドナーから皮膚細胞の提供を受け、あらかじめiPS細胞を作製、管理しておく
  • 他人の細胞を移植することになるため、患者に拒絶反応が起こるという問題より、細胞の”血液型”に当たるHLA型の適合が必要となる。
  • 数万種類以上ある全HLA型のiPS細胞をバンクにそろえるのは非現実的だが、特定の型を持つ50人(種類)の皮膚細胞を集めれば、9割の日本人に対応できる。

http://www.kobe-np.co.jp/news/kurashi/0002693366.shtml

再生医療は速やかな保険導入が必要

厚生労働省の「再生医療における制度的枠組みに関する検討会」(座長=永井良三・東大大学院医学系研究科教授)は2月15日、報告書案を固めた。報告書には、「研究」から「先進医療」に移行し、一定の評価が得られた再生・細胞医療を治験や薬事承認、保険導入などに速やかにつなげる必要があることなどを盛り込む。
 報告書案では、「評価療養」の対象外や保険導入されていない再生・細胞医療は、まず研究として実施されるべきと明記。研究段階で一定の評価を得たものについては、「先進医療などの評価療養の枠組みの中で、行政の一定の関与の下、有効性及び安全性について、さらなる評価をしていくべき」と指摘した。先進医療として実施し、一定の評価が得られた場合、速やかに治験や薬事承認、保険導入につなげていく必要性を示した。

http://www.excite.co.jp/News/society/20100216/Cabrain_26378.html

幹細胞バンクは詐欺?

幹細胞研究の第一人者アービン・ワイスマンが「幹細胞バンクは親たちの善意につけ込んでいるだけ」として警戒するよう呼びかけた。幹細胞を使った有効性が実証されていない治療法であると訴えている。
幹細胞バンクとは、新生児のヘソの緒に含まれる「さい帯血」から取り出した幹細胞を保存して難病の治療に役立てるというもので、子どもが将来重い病気にかかった場合に、さい帯血から幹細胞を取り出して治療に利用するとしている。
アービン・ワイスマン(Irving Weissman)博士
米カリフォルニア(California)州のスタンフォード大学(Stanford University)幹細胞生物学・再生医療研究所(Institute of Stem Cell Biology and Regenerative Medicine)

http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2699043/5373559

【速報】ついに不老技術完成へ テロメアを回復させることに成功 テロメアが元に戻せれば永遠の命へ

1 : ホッチキス(アラバマ州):2010/02/18(木) 21:38:59.06 ID:5G8+RHGH

iPS細胞:作成技術で長寿に? 米チーム、老化にかかわるテロメア修復

 染色体の両端部「テロメア」が異常に短くなる難病の患者の皮膚細胞から人工多能性幹細胞(iPS細胞)を作り、長さを回復させることに、
米ボストン小児病院などのチームが成功した。テロメアは老化や細胞のがん化にかかわることが知られており、
生命活動の営み解明やがん治療に役立つ可能性がある。17日付の英科学誌ネイチャー電子版で発表した。

 チームは、先天性角化異常症という遺伝性疾患に着目。テロメアを維持する酵素「テロメラーゼ」が不足してテロメアが短くなる難病で、
老化が早まるほか貧血や皮膚の異常などが起こる。患者3人の皮膚細胞を採取し、山中伸弥・京都大教授が開発した4種類の遺伝子を導入する方法でiPS細胞を作成した。

 その結果、患者の元の細胞では、テロメラーゼを構成する分子の一部が不足しているにもかかわらず、
iPS細胞ではテロメラーゼが正常に働くようになることを突き止めた。また、テロメアが修復され、正常の長さに戻ることも発見した。

 テロメアは、細胞が分裂するたびに少しずつ短くなる。

 チームは「老化現象の解明にも役立てたい」としている。【須田桃子】

http://mainichi.jp/select/world/news/20100218ddm012040119000c.html

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iPS細胞で若返りに成功! テロメアを修復

1 : 白金耳(東京都):2010/02/20(土) 17:33:02.24 ID:AZsx3+s8●

 染色体の両端部「テロメア」が異常に短くなる難病の患者の皮膚細胞から人工多能性幹細胞(iPS細胞)を作り、
長さを回復させることに、米ボストン小児病院などのチームが成功した。テロメアは老化や細胞のがん化に
かかわることが知られており、生命活動の営み解明やがん治療に役立つ可能性がある。
17日付の英科学誌ネイチャー電子版で発表した。

 チームは、先天性角化異常症という遺伝性疾患に着目。テロメアを維持する酵素「テロメラーゼ」が不足して
テロメアが短くなる難病で、老化が早まるほか貧血や皮膚の異常などが起こる。患者3人の皮膚細胞を採取し、
山中伸弥・京都大教授が開発した4種類の遺伝子を導入する方法でiPS細胞を作成した。

 その結果、患者の元の細胞では、テロメラーゼを構成する分子の一部が不足しているにもかかわらず、
iPS細胞ではテロメラーゼが正常に働くようになることを突き止めた。
また、テロメアが修復され、正常の長さに戻ることも発見した。

 テロメアは、細胞が分裂するたびに少しずつ短くなる。
チームは「老化現象の解明にも役立てたい」としている。

(毎日jp)
http://mainichi.jp/select/science/news/20100218k0000m040120000c.html

永遠の若さ、命についての雑談など。

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再生医療への道を切り開くiPS細胞

iPS細胞―再生医療への道を切り開く 人工多能性幹細胞 (ニュートンムック Newton別冊)
1.山中教授のiPS細胞
2.iPS細胞についての疑問
3.ヒトと体の細胞と肝細胞
4.ヒトクローン胚とiPS細胞
・イモリは脚を、プラナリアは全身を再生できる
・ヒトの体の再生能力はきわめて限定的
・再生の能力は「幹細胞」しだい
はじめに
「2006年、京都大がの山中伸弥教授が、画期的な細胞をつくることに成功しました。大人のマウスの皮膚の細胞に遺伝子をくわえて、あらゆる組織や臓器の細胞に変化する可能性をもった細胞をつくりだしたのです。
 山中教授は、この細胞を「iPS細胞(人工多能性幹細胞)」と名づけました。そして2007年には、大人のヒトの皮膚の細胞からも、iPS細胞をつくることに成功しました。
 iPS細胞は、時に”新型万能細胞”ともよばれ、再生医療の分野でも最も応用が期待されています。再生医療とは、自然には再生できない組織や臓器を再生させ、機能を回復させることをめざす医療です。患者さん本人の皮膚の細胞からiPS細胞をつくり、必要な細胞に変化させれば、拒絶反応のない移植が行えるのではないかと考えられています。
 本書では、全世界が注目するiPS細胞について、徹底的にわかりやすく紹介しました。iPS細胞がなぜこれほどまでに研究者の関心を集め、また患者さんの希望となつているのか、おかわりいただけると思います。ぜひご覧ください。
      2008年8月 水谷仁